レイクの上限額を上げるために出来る事とは

レイクの上限額を上げるには何に注意すれば良いのでしょうか？

ケガの治療費が高くて困っています。レイクの審査に通ることが出来たので現段階では工面出来ましたが、もう少し治療が必要なので上限額を少し上げたいのです。何か注意しなければならないことってありますか？

収入の安定や返済の遅れがない優良顧客である点を意識していく事

まとまったお金が必要になったときに貯金などをあてても足りなくなってしまうことは誰にでもあり得る事態です。それが単なる欲しいだけのものならば我慢すれば済む話ですが、事故や病気などで必要になった医療費や治療代は急遽工面しなければならなくなるケースがほとんどで、入院や治療が長引けば、それだけ治療費は高額なものになってしまいます。

どうしても、お金が必要なのに実家や友人には頼めないというひともいます。新生銀行のカードローン・レイクなら、そんなピンチのときに力を貸してくれる頼もしい存在です。しかも初回の契約の際の借入ならば通常は１８.０％である金利が０％になるというプランが用意されているので賢く利用することが出来れば非常にお得なカードローンです。

借入可能金額は最高で５００万円という大口で高額の出費にも対応できるカードローンではありますが、よほどの収入がない限り、いきなりその金額を借り入れることはあまり出来ません。最初に限度額として設定される借入金額は契約者によって多少の違いはありますが、だいたいが５０万円以下に設定されていると言われています。（こちらもご参考に→レイクで50万円以上借りることは難しい？）

では、「５００万円まで融資出来ます」というのは単なる謳い文句なのか？という疑問がわきますが、そうではありません。

確かにレイクは５００万円まで融資してくれるシステムです。ただ、初めから高額な融資を許してしまえば、いっぺんに５００万円を貸したそのお金は返ってくるかどうかは分かりませんよね。善良な利用者ならば持って逃げるということはしないでしょうが、貸し付けても無事に返ってくるかどうかは利用者のモラルに任せるしかありません。

また、一度に大きな金額を貸し付けると利用者には非常に負担が掛かることになり返済困難な状況になってしまう恐れがあります。銀行は、そんなリスクの高い融資は勧めたりしません。利用者が返済出来なくなれば銀行側も利益を得られなくなってしまうからです。なので、最初は５０万円以下という少し小さい（とは言え５０万円でも大金であることに変わりはないですが）金額を融資して、相手がきちんと返済していけるかどうかを判断しています。

借り入れたお金を毎月きちんと返済していると、あえてコチラから申し込まなくても銀行の側から増額をしませんかと提案してくれることがあります。これは銀行に「あなたは利用に問題がない顧客である」と判断されたことになり、借入金額の上限が上がったりするのです。

その期間は、最初の契約したときから最も短くて６ヶ月程度と考えて良いでしょう。しかし、６ヶ月以内に上限額を上げてくれることはないと言って等しいです。長い場合は１２ヶ月という期間を設ける場合も少なくないので気長に待ちましょう。

肝心の増える枠ですが、一般的には１０万円ずつが普通です。いきなり１００万円分の増額をしてくれたりはしないので覚えておきましょう。また、枠を増やすときには収入証明書という書類が必要になります。

しかし、どんなに返済期日を守り、違反のない顧客であったとしても銀行側で決められている５００万円以上の借り入れは出来ません。

レイクで、自身に設定されている上限額を上げるためには、返済の期日を必ず守り現在の収入を減らさないということが重要なのです。